インド:JSW Energy社 電力分野での発電能力拡大の機会を探す

掲載日:2018年12月6日

11月26日付けの地元報道によると、JSW Energy社の管理担当取締役は、電力分野では高まる需要を満たすだけの新規発電能力は追加されていないために、ここ2年間は再び利益が出る事業になるとし、同社は買収にて発電能力の拡大の機会を求めると付け加えた。

同取締役は、評価できない不良石炭火力発電資産はなく、不良資産の買収には興味を持っていると語った。同社は、また、電気自動車生産に大きく賭けており、6か月以内にMaharashtra州での工場計画を明らかにする。

また同取締役は、2017年の電力需要の伸びは6.1%、2018/19会計年度第2四半期の伸びは7%近くもある。現在は6.5~7.5%ではないかと思われるとした。

同取締役は、不良石炭火力発電資産を様々な角度から評価しているとした。不良資産が会社法法廷(NCLT)に送られ、外部に出されても、関心を持っている。国内炭をベースとした発電所、物流コストが最小、低コストにてプロジェクト開発が出来、電力コストが低い発電資産を探している。電力購入契約(PPA)と石炭確保問題は解決可能であり、解決の遅れは適切な資本構成にて対応できるとした。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ