ベトナム:国営企業(SOEs)の株式化・株式売却に関する政府計画は遅れている

掲載日:2018年12月6日

11月21日付けの地元報道によると、株式化と株式売却は健全市場と企業自身の利益にもつながると言われ、多くの企業が株式化・株式売却にて良好な業績を挙げている。しかし、国営企業(SOEs)の株式化・株式売却に関する政府計画は遅れている。

財務省の大臣は、株式化・株式売却の低迷は、事業再構築プロジェクトの批准遅れが原因であると語った。SOEs 526社のうち35社では、現在、事業再構築プロジェクトの履行が承認されている。首相が承認した計画では、2017年に予定された21企業を含めて、少なくとも85社のSOEsは2018年には株式化されなければならない。しかし、1月から11月18日、僅か12社のSOEsが株式化されただけである。

更に、新規株式公開時には、複数の企業では設定した株価よりも安い株価となった。例えば、the Machines and Industrial Equipment Corporation(0.1%安)、Song Da Corporation(0.8%安)、Power Generation Corporation 3(3%安)であった。

工商省(MOIT)の副大臣は、株式化・株式売却に関して検査を行い、遅延に責任を負う指導者は処罰すると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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