ベトナム:Quang Ninh石炭火力発電所 石炭不足に陥る

掲載日:2018年12月6日

11月26日付けの地元報道によると、Quang Ninh省のHalong市にあるQuang Ninh石炭火力発電所は、石炭不足により運転維持が困難になっている。 

同発電所の副社長は、発電所の発電機4基(発電量は10百万kWh以上)のうち2基では、11月17日に石炭不足にて一時停止したと語った。更に、同社は電力公社(EVN)へ問題点を報告し、対策を求めたが、まだ回答を得ていないと付け加えた。同副社長は石炭不足の原因は、年初以降の電力需要増大だとした。配分された石炭量は近く枯渇し、僅か9,000トンしか残っていないと語った。

一方、同発電所に石炭を供給するVINACOMINは、適切な石炭供給の保証が出来なかった。

同社は石炭3.2百万トン購入を提示したが、供給された石炭は2.6百万トンであった。9月、石炭在庫量が枯渇しそうになった際に、同社はVINACOMINに対して追加の石炭供給を求めたが、少量の石炭しか供給されなかった。EVNは、同発電所は石炭不足に陥っている数多くの石炭火力発電所の一つだとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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