コロンビア:アマゾン流域の自然保護地域での違法採掘 環境汚染が増加

掲載日:2018年12月20日

12月12日付けの地元報道によると、アマゾンの一部を領土として持つ南米各国が集まり、環境及び脆弱な原住民の問題に付いて検討した。

ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの8つの団体からなる社会環境地理参照情報ネットワーク(RAISG)は、違法採掘によりアマゾンの自然保護区の汚染が増加、悪影響を与えていると発表。アマゾン地域における自然保護地域649か所のうち、55か所にて違法採掘が行われている場所がある。

コロンビアは、国境を接する国々との間に1,620 haの共有流域を持つが、これらの流域は金の違法採掘の被害を受けている。また、違法採掘には組織犯罪グループが関与している。この流域で違法採掘に従事しているグループは、警察や軍隊の取り調べを察知すると、別の場所に移動し、そのため森林は至る所で荒らされている。修復不可能な環境破壊に加え、地域住民の人命も危険にさらされている。

(石炭開発部 辻  誠)

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