コロンビア:国際赤十字国際委員会 コロンビア国内での5件の武力紛争を指摘

掲載日:2019年1月10日

2018年12月27日付けの地元報道によると、国際赤十字委員会(ICRC)によると、コロンビア国内には5つの武力紛争があり、民族解放軍(El Ejército de Liberación Nacional:ELN)、コロンビア人民解放軍(El Ejército Popular de Liberación:EPL)、Clan del Golfo(コロンビア北西地方の一般犯罪組織で主に麻薬栽培、密売)、FARCの残党グループ、Norte de Santander県でのEPLとELNによるゲリラ間の武力闘争(コカイン栽培の縄張り争い)とある。

国際赤十字委員会の紛争の定義付けは、国際人道法に準拠して発生する事実をみて紛争と限定しており、コロンビアもこの国際人道法に加盟している。

Catatumbo地域ではFARC解散の後、EPLとELN間の領域争いが始まった。この地域におけるEPLとELNの対立は、コロンビアでの非国際的武力紛争(国境を超えない国内のみでの武力紛争)に対する、国際赤十字委員会の新しい定義付けとなる。

(石炭開発部 辻  誠)

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