コロンビア:鉱業活動に対する改正法案 議会に提出される

掲載日:2019年1月10日

2018年12月17日付けの地元報道によると、Quindio県出身の下院議員は、下院の事務局長に鉱業法の改革を求める法案を提出した。

2001年法律685号(鉱業法)の改正提案は、複数の政党の議員らの反響を呼び、またコロンビアのための全国フォーラム、世界野生生物基金(WWF)、国連開発計画(PNUD)から技術的な支援を受けた。

同議員は、コロンビアでは、麻薬栽培による平野や森林の破壊、そして秩序のない鉱物採掘や違法採掘による水源や生物多様性と肥沃な領土への被害にて環境破壊が起きていると語った。更に、中小鉱山労働者による採掘業と多国籍企業による採掘業では条件が異なる点を考慮してケースバイケースで対応すべきであり、また地域によっては鉱業開発より水域と生物多様性の保護の方が重要な場所もあると語った。

改正提案は、鉱業に従事する企業や人々に法的安全保障の提供と同時に適切な国土計画のバランスを模索しながら、鉱業法を国と各地域の現状に合わせて調整することを目的としているとのこと。

(石炭開発部 辻  誠)

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