ベトナム:Can Tho市 廃棄物発電所(WTE)からの灰・スラッグ取り扱いの解決策を検討

掲載日:2019年1月24日

1月14日付けの地元報道によると、Can Tho市政府は、同市で初めての廃棄物発電(WTE)の開発事業者であるEB Environmental Energy社と会議を行い、発電所から排出される大量の灰とスラッグの取り扱いの解決策を検討した。

同発電は廃棄物420~430トン/日を取り扱い、灰・スラッジ15~18トン/日を排出する。2か月間の稼働にて、灰・スラッジの量は1,000トン以上となった。

会議では、Can Tho市の副市長は、灰・スラッジは発電の敷地にて0.9 haの面積で貯蔵されているが、これは一時的な解決策であると語った。同副市長は天然資源環境省(MNRE)の担当部署に灰・スラッジ試料の試験計画への助言、WTEから排出される灰・スラッジ量を軽減する最も実現可能性が高い解決策の提案を要請した。MNREのCan Tho部局の副局長は、部局として市政府の要望に対応すると述べた。副市長は、地区、関係部門、機関に対して、廃棄物収集・輸送の入札保留を要請した。

Can Tho 市のWTE発電所は2017年6月30日から建設開始、2018年10月15日に試運転が行われた。発電所の投資額は1.05兆VNDであった。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ