ベトナム:石炭火力発電プロジェクト 中国からの融資36億USD 発電能力13.38 GW

掲載日:2019年1月31日

1月23日付けの地元報道によると、米国エネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)の報告では、中国の23か国での石炭火力発電所への融資額360億USDのうち、ベトナムは発電能力ではバングラデシュに次いで2番目の13.38 GW、融資額では4番目の36億USDとなっている。プロジェクト発電能力4.8 GW(58%)は建設中、また発電能力3.0 GWは承認済み。発電能力5.58 GW(42%)は融資済み。

中国の銀行は既にベトナムで完成している石炭火力発電所の多くに融資している。全体では、中国は設計・調達・建設(EPC)方式にてベトナム国内の15か所の石炭火力発電所を建設、中国の銀行は86億USDを融資した。現在提案されている石炭火力発電プロジェクトの多くは、建設済み発電所の追加段階となっている。

(石炭開発部 辻  誠)

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