インド:発電協会(APP) Chhattisgarh州Korba Coalfield炭田の石炭生産増問題の解決を促す

掲載日:2019年2月7日

1月26日付けの地元報道によると、Chhattisgarh州Korba Coalfield炭田での石炭生産が低迷、同炭田は発電能力25 GWに対応しており、発電協会(APP)は石炭省・電力省に石炭生産増、特に契約通りの生産に関して解決策を促した。

1月早々の石炭省・電力省への書簡にて、APPは表層採掘機で生産する100 mmまでの石炭は、South Eastern Coalfields Ltd(SECL)の自社鉄道側線・回遊鉄道(MGR)・ベルトコンベアにて直接鉄道輸送にすべきだと語った。また、250 mm以下の石炭はSECLの鉄道側線を利用した直接鉄道輸送ではなく、水洗場への送炭または道路輸送にすべきだとしている。水洗場では原炭処理が行われる。更に、Korba地区で長期に亘って保留となっている契約問題もその解決に向けた速やかな行動が必要とした。

書簡によると、100 mmサイズの石炭生産の削減は、SECLの鉄道側線からの直接鉄道輸送による電力分野への送炭に、直接影響を与えた。石炭列車は2018年11月の25.5列車/日から2018年12月には19.9列車/日に減少した。APPは、電力会社は物流問題で困っており、石炭公社(CIL)は鉄道側線経由の輸送に必要な粉砕石炭の生産が不足していると指摘した。

(石炭開発部 辻  誠)

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