インド:国営アルミ大手NALCO 2018/19会計年度純利益160億ルピー見込み

掲載日:2019年2月7日

1月27日付けの地元報道によると、国営アルミ大手NALCOは2018/19会計年度の見込みを、収益1,200億ルピー、純利益160億ルピーと語った。NALCOのCMDは、売上高を現在の1,000億ルピーから3,000億ルピーへ増やす経営計画があり、2018/19会計年度は1,200億ルピー以上の全体売り上げを見込んでいるとした。同CMDは、純利益は160億ルピーを見込み、アルミナ生産1百万トン、アルミニウム生産1.2百万トンを目指すとした。

NALCOの2017/18会計年度純利益は134.2億ルピー(前年度は66.9億ルピー)と過去10年間では最高であった。同CMDは更に、NALCOは国際的な企業を目指し、2015年以降、ボーキサイト・アルミナ生産での国際基準を達成したと語った。また、Utkal-D炭鉱の生産開始はアルミニウム生産に転換をもたらし、NALCOの生産規模は国際レベルまで拡大できるだろうとした。同CMDは、国際的に大手企業となることを目指しており、政府は海外での鉱業権益確保に向けた共同企業体Khanij Bidesh India Ltd(KABIL)の設立を承認していると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ