インド:鉄道防護部隊(RPF) 輸送時の石炭荷抜き対策で近代的な技術を採用

掲載日:2019年2月7日

1月28日付けの地元報道によると、鉄道防護部隊(RPF)は輸送時の石炭荷抜きを減らすため、政府の鉄道警察(GRP)との連携を深め、近代的な技術採用を決定したと語った。

RPFの責任者は、鉄道では石炭全体輸送量の0.8%損失は、輸送での様々な技術的な理由から許容範囲であるが、実際の輸送時における損失は1.2%であると語った。同責任者は、輸送時の1.2%損失には、様々な技術的な要因とは別に、荷抜きが含まれるとした。

RPEの責任者は、石炭公社(CIL)、Central Coalfields Limited、SAIL等との石炭輸送時の損失に関する会議のあと、列車へのCCTVカメラ搭載といった近代的な技術活用にて、輸送時の監視が強化されると語った。同責任者は、RPFとGRPの各州での安全部門との緊密な連携にて、石炭荷抜き阻止が強化されるとした。

会議では、石炭輸送開始時点から荷下ろし地点(石炭の側線を含む)までの適切な損失を議論。石炭の積込み・荷下ろしを行う石炭側線での安全性が求められ、主たる問題は、石炭貨車への積込場所にあるとした。更に、幾つかの石炭積込場には従前から集落があり、住民はそこから石炭を得ていると語った。

RPFの責任者は会議にて、重量計の校正を現状の1年間隔を6か月間隔とする様に提案したと語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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