インド:インドの一般炭輸入増 国際石炭会社には朗報

掲載日:2019年2月7日

1月28日付けの地元報道によると、2018年の一般炭輸入は171.85百万トン(前年比19%増)。石炭輸入量の増加はインドの貿易赤字にとっては悪いニュースであり、国際的な石炭会社、例えばインドネシアのAdaro Energy社、豪州のWhitehaven Coal社、米国のPeabody Energy社、国際商品取り扱いのGlencore社には朗報である。

インドネシアは一般炭輸入量の61%以上を占め、南アフリカは22%、米国は7%以上を占めている。American Fuelsによると、米国からの一般炭輸入量は2018年には12.46百万トンと倍増した。Mundra港、Krishnapatnam港、Kandla港にて、全体の一般炭輸入量の37.5%を取り扱った。

Adaniグループは、インドの輸入炭の1/3を取り扱っているが、鉄道輸送が国内石炭産業に影響を与えるので、2021/22会計年度までは、輸入は相応に増加すると語った。アナリストは、2019年は中国では大気汚染対応にて石炭需要が低下するため、国際石炭会社にとってインドが主たる市場になると見ている。

(石炭開発部 辻  誠)

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