インド:財務省・鉄道省・石炭省の大臣 エネルギー効率化にて消費者電気料金70億USD分が節約

掲載日:2019年2月7日

1月31日付けの地元報道によると、財務省・鉄道省・石炭省のPiyush Goyal大臣は、政府のエネルギー効率化計画にて、30か所分の発電所が不要となり、消費者の電気料金は70億USD分が節約されたと語った。同大臣は、権威あるCarnot Prize賞を米国ペンシルバニア大学にて受賞後の講演で、インドの電力分野は生産過剰に陥っているとした。インドはエネルギー不足の時代から、電力過剰の時代に移ったとした。

国際エネルギー機関(IEA)の事務局長は、Piyush Goyal氏はインドでのLED電球使用を奨励し、国内全ての村落の電化を行ったと賞賛した。

同大臣はLED計画にてLED電球の価格が87%低下したと語った。LED電球購入には20億USDを要するが、毎年少なくとも70億USDの電気料金が節約されるとした。同大臣は、インドは二酸化炭素排出削減を約束しており、太陽光エネルギー施設に国内の鉄道用地を活用する様な計画に取り組むとした。また鉄道の電化を推進し、2018年には4,000 km、2019年には6,000 kmを電化するとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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