インド:インド太陽光エネルギー公社(SECI) 発電能力3 GW(機器製造1.5 GW含む)入札を実施
掲載日:2019年2月7日
1月30日付けの地元報道によると、政府は前回の太陽光発電(10 GW)競売が成立しなかったため、新たにより規模を縮小し、機器製造義務を低減した太陽光発電入札を行った。しかし、最近の入札で設定した上限価格は残しており、再び異議が出てくると思われる。
インド太陽光エネルギー公社(SECI)は、1月29日に発電能力3 GW(機器製造1.5 GW含む)入札を行った。入札仕様には、開発事業者側が欠陥と考える条項が残っており、事業者には太陽光開発プロジェクトと太陽光機器製造プロジェクト両方が求められ、業界は反発している。
新しい入札での機器製造は、従来のシリコンウェハとインゴットまでの対象に対して、セルとモジュール製造だけを求めている。
インド太陽光エネルギー公社(SECI)は、1月29日に発電能力3 GW(機器製造1.5 GW含む)入札を行った。入札仕様には、開発事業者側が欠陥と考える条項が残っており、事業者には太陽光開発プロジェクトと太陽光機器製造プロジェクト両方が求められ、業界は反発している。
新しい入札での機器製造は、従来のシリコンウェハとインゴットまでの対象に対して、セルとモジュール製造だけを求めている。
(石炭開発部 辻 誠)
おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。