インドネシア:エネルギー・鉱物資源省 PT Asmin Koalindo Tuhup社の旧石炭鉱区の入札を検討

掲載日:2019年2月7日

1月29日付けの地元報道によると、エネルギー・鉱物資源省(MEMR)は、中部Kalimantan州にある PT Asmin Koalindo Tuhup(AKT)社の旧石炭鉱区の入札を検討している。同社は PT Borneo Lumbung Energy & Metal社の子会社である。

MEMRの広報官によると、AKT社の旧石炭鉱区を、国有地或いは鉱業事業許可区域(WIUP)にするための評価は進行中であり、WIUPの場合には入札を通じて投資家へ提示することができる。同広報官は、評価は間もなく完了見込みだとし、MEMRがAKT社旧石炭鉱区(鉱区面積 21,000 ha以上)の入札を決定した場合には、2019年の入札になると述べた。

MEMRは2017年10月、AKT社の石炭鉱業事業契約(PKP2B)を終了させた。MEMRはAKT社が、親会社PT Borneo Lumbung Energy & Metal社に対するStandard Chartered銀行による貸付へ保証を提供する契約を締結していたため、PKP2B違反だとした。MEMR大臣の承諾書なしで当該保証契約が締結されたことが、PKP2B違反と見なされた。

報道によると国営石炭会社PT Bukit Asam(PTBA)社がAKT社の旧石炭鉱区の取得に関心を持っているとのこと。

(石炭開発部 辻  誠)

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