南アフリカ:国営電力会社(Eskom) 株主からの資本支援と電気料金の引き上げが必要

掲載日:2019年2月21日

2月4日付けの地元報道によると、国営電力公社(Eskom)のCEは、Eskomは従業員3.2万人、負債額400億ランド、発電能力40 GWの時代には第一人者であったと語った。しかし現在は、従業員は4.7万人、負債額は4,400億ランド、発電能力は38 GWと大きく変化しているとした。

同CEは、Eskomの負債は借入であり、他国の貸し手に加えて、南アフリカの3銀行は石炭火力発電への融資に反対しており、そのコストは高いと語った。Eskomの環境保護への支出は、要求を満足させるには十分でないとした。

Eskomのコスト削減努力(設備投資と営業費削減を含む)を強化するには、いま、株主からの資本支援と電気料金の引き上げが必要だと語った。同CEは、適切な段階までの保守がなされず、新設発電所が予想よりも貢献せず、発電所の老朽化、石炭在庫量の不足の問題があるとした。

注) 1ランド = 7.90日本円(2019年2月14現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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