南アフリカ:政府 1か月以内に国内電力90%供給の国営電力公社(Eskom)に対する計画を発表

掲載日:2019年2月21日

1月31日付けの地元報道によると、南アフリカ政府は1か月以内には、国内電力の90%以上を供給する、窮地に陥った国営電力公社(Eskom)に対する計画を発表する。安易な救済措置はない。

Eskomは負債額4,190億ランド、資金流出、人員過剰、老朽化し保守管理が不足した発電所では需要に合わせた十分なる電力生産が出来ない苦しい状況にある。

資金注入は支援にはなるが、一時的な安堵でしかなく、持続可能な事業に転換するためには、更なる根本的な構造改革が必要である。Eskomの設備発電能力は47 GWだが、稼働可能な発電能力は3/4以下である。

注) 1ランド = 7.90日本円(2019年2月14現在)

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ