南アフリカ:鉄鋼生産会社 南アフリカ国家エネルギー規制庁(Nersa)に電気料金の特定申請

掲載日:2019年2月21日

2月7日付けの地元報道によると、鉄鋼生産会社ArcelorMittal South Africa(AMSA)社は、南アフリカ国家エネルギー規制庁(Nersa)に対して国営電力公社(Eskom)の電気料金引き上げに関し、AMSA社のGauteng工場、KwaZulu-Natal工場、Western Cape工場を除外する様に特定申請を行うと語った。申請は、価格交渉契約(NPAs)の枠組みに従って提出されるもの。申請後3か月以内には決定が出され。

Nersaは既に、EskomとSilicon Smelters社間での2年間のNPAを承認している。同NPAは、Limpopo州、Mpumalanga州でのフェロシリコン生産再開を促進するもの。

AMSAのCEOは、電力コストの上昇は長期的な競争力だけでなく、自社の新しい財務再生のリスクだと警告した。4月1日からの電気料金引き上げ前でも、南アフリカの電力コストはAMSAでは30%を占めており、その他の国での鉄鋼生産でのコストと比べて不利な状況にあると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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