南アフリカ:Mpumalanga州の休止炭鉱のガス爆発事故 犠牲者増える

掲載日:2019年2月21日

2月8日付けの地元報道によると、Mpumalanga州の休止炭鉱でのガス爆発事故による犠牲者は6人、その他20名以上が坑内に閉じ込められている。

債権者保護チームの代表は、救出作業は坑内に危険な有毒ガスがあり、妨げられているとした。複数の人々が、照明と通気用の銅送電線を盗むために坑内に侵入し、ガス爆発が発生したとした。同代表は、まず坑内へ電気を送り、安全のために通気を回復させなければならない。安全確認後に坑内に入り、行方不明者を探すと語った。

同炭鉱はTegeta Resources and Exploration社が所有しており、オーナーの汚職疑惑にて、南アフリカでの事業継続が難しくなり、債権者保護下に置かれている。南アフリカの休止鉱山では、銅はしばしば盗まれ、スクラップとして売却されている。

オーナー、会社側の弁護士は、同炭鉱事故について意見は述べていない。同オーナーは国内最大財閥の一つの代表であり、前大統領の政治的任命、契約落札に不当に影響を与えたと告発されたが、同オーナーは如何なる不正行為も否定している。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ