ベトナム:工商省副大臣 エネルギー安全保障と持続可能な発展目標の達成に向け様々な対応を継続

掲載日:2019年2月28日

2月16日付けの地元報道によると、政府は電力分野の長期開発の方向性・戦略を規定した。規定には、電力効率の保証と国家エネルギー安全保障目標達成のため、持続可能な開発が含まれている。工商省(MOIT)の副大臣は、今後の電力分野の問題と開発傾向を語った。

同副大臣は、ベトナムは開発途上にあるが、エネルギー需要、特に社会経済発展に合わせた電力需要は途方もなく膨大であると語った。国内の電力消費は過去15年間急増し、現実の発電量の年間成長率は9.5%、今後15年間も急増すると見られているとした。

2006~2010年での平均電力消費量の増加率は年率13.07%、2011~2015年は年率11%、ベトナムは世界でも最大の電力消費成長率に位置している。現在の高い電力消費成長率は、国内総生産(GDP)の成長率の2倍であり、低い電力効率に不安感がある。

よって、多くの問題に直面しており、例えば、エネルギー安全保障の確保・効率化・保護・インフラ整備・国内化石燃料源は徐々に枯渇へと向かうので再生可能エネルギー源の開発等があり、環境保護要求は次第に厳格になっているとした。ベトナムは将来的にも、エネルギー安全保障と持続可能な発展目標の達成に向けて、様々な対応を継続するとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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