インドネシア:エネルギー・鉱物資源省(MEMR) 石炭生産量の実態は増加する

掲載日:2019年3月14日

3月1日付けの地元報道によると、エネルギー・鉱物資源省(MEMR)は2018年の石炭生産量の実態は増加すると述べた。仮に2019年1月時点での生産量予測が528百万トンであれば、現時点では20百万トン増の548.58百万トンになるとした。MEMRの広報官は、新しい鉱業事業許可(IUPs)保有者の多くが、生産実績を報告することにより、生産量が増加するとした。

インドネシア石炭鉱業協会(ICMA)の事務局長は、インドネシア炭の生産増加は国際市場への豊富な供給を意味し、結果的に、需要低迷のなか石炭価格への圧力になるとした。また、2018年の世界の一般炭需要は10億トン、うちインドネシア炭が40%を占めており、548百万トンは膨大であり、更に、インドネシアの石炭生産量は国際的な石炭供給と石炭価格に影響を及ぼすとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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