ベトナム:電力公社(EVN) 屋上太陽光発電システムの普及遅れは投資コスト高

掲載日:2019年3月14日

3月1日付けの地元報道によると、過去2年間で屋上太陽光発電システムを導入した所帯は僅か1,800所帯、全体での発電能力は30 MWであった。電力公社(EVN)によると、同システムの普及が遅れているのは、支払いの難しさ、機器の必要条件に加えて、投資コスト高があるとのこと。

EVNの社長は、太陽光発電での支払い方法に関する公式な指針がないため、所帯から電力を購入する正式契約を締結していないと語った。特に、太陽光発電パネル、機器、設備のコストはまだ高く、システム設置が進んでいないとした。更に、所帯側からすると、太陽光発電パネルの品質、パネルの導入費、運転費、維持費に関する完全な情報は与えられず、太陽光発電への投資を躊躇していると語った。

EVNの副社長は、太陽光エネルギーを成長・奨励するためには、政府は屋上太陽光発電システムを導入する所帯に財政的な支援、これらの発電プロジェクトに関係する投資家への優先政策を提案した。

(石炭開発部 辻  誠)

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