インドネシア:最高裁判所 石炭輸送での公道使用禁止規則を支持する

掲載日:2019年3月14日

3月5日付けの地元報道によると、最高裁判所は、石炭輸送での公道使用を禁止する政策を発表した南Sumatra州政府に有利な判決を下した。石炭会社は、石炭輸送での公道使用を禁止している州規則第74/2018号に異議を申し立てた。公道使用の禁止にて、石炭会社はPT Titan Infra Energy社が所有する特別な石炭運搬道路を使用する必要性がある。

南Sumatra州政府の法務部長は、裁判所が判決を下し、石炭会社PT Dizamatra Powerindoが提起した告訴を棄却したと述べた。また裁判所は、当該規則が適切な手順の範囲内であり、かつ既存の法律および他の規則に従って行われたことを認めたとした。更に、州政府は悪化した交通問題を解決し、交通事故を減らし、大気・騒音汚染を防ぐために、石炭会社による公道使用を禁止していると述べた。

一方、同法務部長は、石炭産業は支援するとし、州政府は州内の新しい石炭運搬道路開発のための許可を緩和し、PT Titan Infra Energy社が所有する石炭運搬道路の税率には上・下限を設定するとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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