タイ:Banpu Power社 2025年までの発電能力4,300 MW計画を前倒し 

掲載日:2019年3月25日

3月12日付けの地元報道によると、石炭開発大手Banpu社の電力子会社Banpu Power社は、2025年までに発電能力を4,300 MWに引き上げる目標を前倒しで達成する見通しである。

同社のCEOは、当初の予定を上回る速度で事業拡大が進んでおり、2019年6月末までに新たな目標を明らかにすると述べた。同CEOによると、3月11日時点での運転能力は2,150 MW、うち建設中・建設決定済みは750 MW、7年以内の完成見込みは1,400 MW。

国内では石炭火力発電所(発電能力1,000 MW)を開発予定であり、環境健康影響評価(EHIA)は承認済み。海外では、2019年内に中国で合併・買収(M&A)を実施、日本では太陽光発電所13か所(合計発電能力234 MW)を開発する計画で、うち5か所は商業運転を開始、残り8か所は2023年までに運転開始の見通し。ベトナムでは、南部にて風力発電所(80 MW)を開発する計画で事業化調査を行っている。

(石炭開発部 辻  誠)

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