インドネシア:中国の低品位炭輸入制限の緩和 国際市場の低品位炭価格は上向き始める

掲載日:2019年3月28日

3月15日付けの地元報道によると、国際市場の低品位炭価格は、中国が低品位炭の輸入制限を緩和した後に上昇し始めた。

インドネシア石炭鉱業協会(ICMA)の事務局長は、低品位炭(発熱量約4,200 kcal/kg)の価格は少し前の安値(約30 USD/トン)と比較して、現在は約40 USD/トンで推移していると述べた。同事務局長は、2月以降、多くの低品位炭が中国へ輸入され、現在の価格上昇傾向は4月の石炭指標価格(HBA)に反映されると付け加えた。また、政府が2019年石炭生産量の大幅削減を決定したことも、石炭価格上昇傾向の一因になったと付け加えた。

石炭会社PT Arutmin Indonesia社のCEOは、中国とインドの低品位炭の需要が上向き始めたことを認めた。

(石炭開発部 辻  誠)

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