インドネシア:PT Bukit Asam(PTBA) 2019年は高品位炭を増産へ

掲載日:2019年3月28日

3月25日付けの地元報道によると、国営鉱業持ち株会社PT Indonesia Asahan Aluminium(Inalum)傘下の石炭会社PT Bukit Asam(PTBA)は、高品位炭の生産量を2018年100万トン以下に対して、2019年は380万トンに引き上げる。日本、台湾、スリランカ、フィリピンなどのアジア市場で高品位炭の需要が堅調に伸びている。

PTBAの秘書役は、日本などアジア市場の需要に応え、2019年は高品位炭を増産すると説明。石炭供給量を増やすため、南Sumatra州Tanjung Enimの炭鉱から同州Kertapati埠頭への年間輸送能力を500万トンに増強する方針も明らかにした。

PTBAが設定した高品位炭を含む2019年の石炭の目標生産量は2,726万トン(前年度比3.4%増)。2018年12月期決算は、純利益が5.1211兆Rp(前年度比12.6%増)、高品位炭の増産や石炭輸出量の増加、生産性の向上が増益につながった。

(石炭開発部 辻  誠)

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