ノルウェー: ノルウェー政府、SWFにおける石炭投資基準の厳格化を計画

掲載日:2019年4月23日

4月5日、ノルウェー政府は、自国ソブリンウェルスファンド(SWF)の石炭投資基準を厳格化する計画を発表した。従来から売上の30%以上を一般炭が占める企業を投資対象から除外しているが、抜け穴があるとの野党から批判を受け、提案されたもの。これら相対的投資基準に加え、新たに一般炭採掘、石炭火力発電事業を行う企業に対し、生産能力2,000万トン又は発電能力1万MWを有する企業を除外する絶対的投資基準を設定する。

報道によれば、現在SWFが保有する資源会社・公益会社株式のうちグレンコア、BHP、Anglo American、South32、RWE等は基準に抵触し、42億ドル(約4,700億円)相当の売却が予想されている。

(石炭開発部 宮崎 渉)

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