ロシア:エレゲスト~クィズィル~クラギノ鉄道支線建設

掲載日:2019年5月9日

4月3日付の地元報道によると、ロシア鉄道と、TEPK Kysyl-Kuragino社(TEPK子会社)は、エレゲスト~クィズィル~クラギノ鉄道支線建設に関する協定書に調印した。投資総額は約1,266億ルーブル、建設期間は約4年半の見込み。

同鉄道支線建設は、トゥヴァ共和国の鉱物資源開発やZapolyarnaya炭鉱近代化、Artyshta~Mezdurechensk~Taishet鉄道輸送力増強、SUEK-Khakasiya社Chernogorsky炭鉱のAbakansky鉱区の生産能力強化、ハカシヤ共和国にBeyskoe石炭鉱床からの石炭出荷のための新技術貨車を利用した操業会社設立、Burny岬地区における石炭積み出しターミナルの建設などとともに、3月末にロシア政府が承認した総合投資事業「エニセイのシベリア」の対象となる投資プロジェクトリストに含まれている。

TEPK Kysyl-Kuragino社のバイサーロフ社長によると、エレゲスト鉱床の石炭生産量は年間1,500万トンで、うち95%が輸出に向けられる予定であると述べた。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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