コロンビア:再生可能エネルギープロジェクト、Guajira県とCesar県に集中する見込み

掲載日:2019年5月16日

4月22日の現地報道によれば、気象庁が作成した国内の太陽光と風力に関する地図が、鉱山エネルギー省にとってエネルギー転換政策における判断の指標となっている。
 
カリブ海地域のLa Guajira県やCesar県の風速は世界平均の2倍であり、また高い太陽光照度が得られる。これらの地域では高レベルの照射によって、一日当たり6~7kWh/m2の発電が可能であり、特にLa Guajira県では最も高いレベルの照度が得られる。鉱山エネルギー省のMaría Fernanda Suárez大臣は、「太陽光照度と風速の両方で、La Guajira県は風力発電プロジェクトの開発に最適である」と説明した。
 
鉱業エネルギー計画局(UPME)の情報によると、次回のオークションで提示される長期契約向けの22プロジェクトのうち15件はカリブ海沿岸地域にある再生可能エネルギー発電プロジェクトである。当該長期電力契約のオークションは、年間1,183GWhの電力需要をカバーすることを目的としている。

(リマ事務所 栗原 健一)

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