コロンビア:コロンビア鉱業の進展状況をOECD主催のフォーラムで報告

掲載日:2019年5月16日

4月24日の現地報道によれば、コロンビアは、フランスのパリで開催された経済協力開発機構(OECD)が主催する第13回「責任ある鉱物サプライチェーンフォーラム」に参加し、コロンビアの代表として、Carolina Rojas Hayes鉱山副大臣と国家鉱業庁(ANM)のSilvana Habib Daza長官らが出席した。

イベントの公式議題の中でSilvana Habib Daza長官は、コロンビアでの鉱業が直面する課題と進展状況を説明し、ANMを通じた鉱物取引業者の単一登録制度(RUCOM)開設などの成果を強調した。「RUCOMを利用すれば、金の生産量、生産者、出所を調べることが可能となる」「RUCOMは違法採掘や違法取引を見分けるための、ANMの信頼のおけるツールとなっている」と述べた。

また、同長官は新しい監査の仕組み導入の進展について言及し、「新しい監査システムにより、鉱業の一連の流れの各ステップで監査が入るため、埋蔵量に関するより詳細なデータが得られる。また、今日のコロンビアでは鉱業活動の監視とそれに関する情報が増えており、このことが法令順守と機会の拡大につながる。ひいては、コロンビアの国家の発展と財源確保につながる」と述べた。

(リマ事務所 栗原 健一)

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