ドイツ: ドイツ東部諸州、脱石炭に対するEU支援を要望

掲載日:2019年5月16日

5月7日付地元記事によると、ドイツ東部で褐炭を産出するブランデンブルク州、ザクセン州、ザクセン=アンハルト州の各州首相は、ドイツ連邦政府が掲げる2038年までの石炭の段階的廃止に対応するためのEUの支援を求めている。

ドイツ連邦政府は正式に石炭からの段階的撤退を掲げ、政府諮問委員会の石炭委員会は遅くとも2038年までに最後の石炭火力発電所を停止する事を推奨している。また、報道によると、シュルツ連邦環境大臣はドイツの脱石炭は、2038年より更に加速するという。他方、ドイツ東部地域は、経済的に石炭産業に依存しており、エネルギー移行に係る支援策無しでは大きな打撃を受ける可能性がある。

(石炭開発部 宮崎 渉)

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