オランダ:保険投資会社NNグループ、2030年までの投資ポートフォリオからの石炭事業除外方針公表

掲載日:2019年6月6日

5月29日の報道によると、オランダの保険投資会社であるNNグループ(Nationale Nederlanden Group)は、2019年7月1日から「収益の30%以上を一般炭採掘事業又は石炭火力発電所から得ている企業に対する保険サービス提供を中止する」石炭方針を公表、2030年までの石炭事業からの段階的撤退を表明した。また、2030年までに石炭関連活動にさらされる可能性が5%以下となる客に対し、新保険を提供するためのガイドライン開発についても明らかにした。

なお、報道によると環境保護活動家は「同社はポーランドの石炭事業に対する主要投資家の1つであり、現在、ポーランドで石炭火力発電事業とTurow炭鉱開発を進める石炭会社PGEのように、石炭火力・炭鉱活動の両方に関わる企業に対して、同社がどのように除外するのかを明らかにしていない」との懸念を示しているという。

(石炭開発部 宮崎 渉)

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