中国:発電会社支援のため石炭の値下げを要請

掲載日:2019年6月6日

5月29日の報道によると、中国政府は今年、産業用電力料金を10%値下げすることを計画している。そのため、発電企業から支援の要望を受けた国家発展改革委員会は、石炭企業に対し、指標となる石炭(5,500kcal/kg)の価格をトン当たり600元(87ドル)以下に値下げするよう要請した模様である。

中国では従来、発電企業と石炭企業双方のバランスから、石炭価格を500~570元/トンのレンジに安定させる目標であったが、炭鉱の安全監査や石炭輸入規制等により、スポット価格は高値が続いている。

(石炭開発部 國吉 信行)

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