豪州:Aurizon社、QLD州の鉄道インフラ更新費用上乗せを巡る訴訟に勝訴

掲載日:2019年7月4日

6月27日付けの地元メディアによれば、QLD州でAurizon社が運営する鉄道事業のインフラ更新費用の取り扱いを巡る訴訟において、QLD州最高裁は、Aurizon社がWiggins Island石炭輸出ターミナルへの石炭輸送費用に、鉄道インフラの更新費用を上乗せすることを認める判決を下した。

Aurizon社は、この更新プロジェクトに8億3,100万AUDを投じて、年間2,700万トンの石炭輸送の追加を可能としているが、このインフラ更新費用を輸送費用に上乗せすることに関し、Glencore社などの鉱山会社数社が既存の契約条項を盾に異議を唱えており、Aurizon社が鉱山会社を訴えていた。アナリストによると、これによりGlencoreを含む鉱山会社に対して年間数千万AUDの追加費用が生じると見込まれている。

(シドニー事務所 吉川竜太)

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