豪州:QLD州政府、頻発する死亡事故防止に向けた取り組みを開始

掲載日:2019年7月25日

7月11日付けの地元メディアによれば、QLD州において鉱山での死亡事故が過去12ヶ月間で6件も発生したことから、QLD州政府は鉱山監督官3名と、主任監督官1名を新たに追加で任命した。QLD州のAnthony Lynham天然資源鉱山エネルギー大臣は、QLD州の鉱業労働者の健康および保安規制の有効性向上を図るため、過去20年間における鉱山死亡事故の原因や、鉱業界や監督官庁が今後どのように鉱山操業を改善できるか、2つの独立した調査が開始されていると、QLD州資源協会(QRC)や労働組合と連名で声明を発表している。またLynham大臣は、鉱山経営者と作業従事者、労働組合の代表者の間でリスクと安全確認作業に関する議論を実施するため、8月末までに鉱山と採石場の安全再点検を実施するとしている。

(シドニー事務所 吉川竜太)

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