南アフリカ共和国:South32、南アフリカ石炭資産の入札実施

掲載日:2019年7月25日

7月18日の現地報道によると、豪州を拠点とする鉱山会社であるSouth32(BHPは、2015年5月、豪州Illawarra原料炭事業と南アフリカ共和国一般炭事業を分社化し、South32を設立)は、南アフリカのムプマランガ州に所有している4つの一般炭炭鉱と3つの選炭工場の売却を検討しており、それらの石炭資産に対する入札を6月末で締め切った。

South32は2019年6月の四半期報告書で、南アフリカの一般炭事業については、オファー内容について入札者と協議中であり、合意に達した場合、2019年12月末締めの財務報告書(貸借対照表と損益計算書)にて、売却資産と今後も保有する資産に分けて資産と事業収益を記載する予定であると述べている。
 
なお、South32の2019年度(2018年7月~2019年6月)における南アフリカでの一般炭生産量は、2018年8月に発生したKlipspruit炭鉱でのドラグラインのブーム破損による減産の影響で、8.4%の減少となった。
 
単位:千トン
  2018年度 2019年度 前年度比(%)
生産量 27,271 24,974 -8.4
国内販売量 15,396 15,035 -2.3
輸出量 12,518 9,875 -21.1
 

(石炭開発部 奥園 昭彦)

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