豪州:Anglo American、QLD州Capcoal坑内掘り炭鉱のマインライフを延長

掲載日:2019年8月15日

7月25日付けのメディアによれば、Anglo Americanは7月25日、QLD州Bowen Basinで操業するCapcoal原料炭コンプレックスに属するCapcoal坑内採掘炭鉱(Anglo American 70%、三井物産 30%)を6年間延長させるため、休止措置が取られていた Aquilaプロジェクトの再開を承認し、Capcoal炭鉱のマインライフを2028年まで延長することを公表した。

2億2,600万USDを投じて行われるAquilaプロジェクト再開作業は2019年の9月に開始され、プレミアム品質原料炭のロングウォールからの初生産は2022年前半期となることが見込まれている。Aquilaプロジェクトでは、Anglo Americanの権益ベースで年間350万トンの原料炭の生産が予定されており、税引後のIRRは30%、EBITDAマージンは40%と試算されている。Anglo Americanは、Aquilaプロジェクトに遠隔ロングウォール操業技術などを導入し、世界でも最も先進技術が取り入れられた坑内採掘を目指すとコメントしている。

(シドニー事務所 吉川竜太)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ