豪州:太平洋諸国開発会議において、10年以内に石炭生産中止を求める声明

掲載日:2019年8月22日

8月1日付けの地元メディアによれば、フィジーで開催された太平洋諸島開発会議(Pacific Islands Development Forum;PIDF)において、いくつかの国の代表者による共同声明が署名され、その中で気候変動が太平洋諸国に与える影響に対して重大な懸念を表明し、二酸化炭素排出量の多い諸国に対して排出量削減に向けた努力を促すとともに、石炭生産者に対して新規のプロジェクトを直ちに中止し、石炭採掘も10年以内に終了することを求めた。

また、PIDF14国に対しては、化石燃料生産への助成を直ちに中止するよう求めた。フィジーのBainimarama首相は、8月に開催されるPacific Islands Forum Summitにおいて、太平洋諸国首脳が排出量削減に向けた具体的な政策実施に関して合意すべきだとコメントした。

(シドニー事務所 吉川 竜太)

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