米国:米国最大の株式非公開石炭生産企業が破産

掲載日:2019年11月7日

10月30日の現地報道によると米国最大の株式非公開石炭生産企業であるMurray Energy社は、10月29日に破産申請した。

Murray Energy社の破産は数年来伝えられてきた。同社は2019年9月30日に期限を迎えた債権者に対する元本返済及び利子支払いができず、債務整理を行うため支払い期限を10月14日まで延長する猶予契約を結んでいた。しかし、その猶予期間が過ぎてもMurray Energy社はそれらの支払いができなかった。

Murray Energy社は一部の債権者と債務整理契約を結んでおり、その契約の対象となる債務は同社の17億USDの負債の約60%に相当する。同社は10月29日、事業運営を継続するために3億5,000万USDのクレジットを受け取ったと発表した。

今後はRobert Murray CEOが退任し、元CFOのRobert Moore氏がCEOに着任する。Robert Murray氏は同社の会長として会社に残る。

(石炭開発部 弘中 孝宜)

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