中国:山西焦煤、石炭由来オレフィンプロジェクトがスタート

掲載日:2019年12月19日

12月2日の現地報道によると、山西焦煤集団は60万トン/年のオレフィン及びコークス炉ガス由来メタノール一体化プロジェクトの起工式を山焦飛虹化工DMTO工場の現場で行い、プラント建設を開始した。当該プロジェクトは、山西省モデルチェンジ総合改革のベンチマークプロジェクトであり、山西焦煤設立以来投資額が最大となるプロジェクトでもある。

同プロジェクトは100万トン/年のコークス炉ガス由来メタノール製造及び60万トン/年のメタノール由来オレフィン製造が含まれ、総投資額は約166億元で、総敷地は約3,130ムー(約200万m2)、工期は約34ヶ月である。プロジェクトにおける年間生産量はポリエチレン30万トン、ポリプロピレン40万トン、LNG15万トン、硫酸3万トン、硫黄4.2万トン等である。生産開始後の年間営業収入は約62.24億元となり、年間利益総額は約9.62億元で、納税額は6.65億元となる見込みである。

(北京事務所 塚田 裕之)

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