米国:産炭州がワシントン州の石炭輸出ターミナル建設禁止を覆すよう最高裁判所に提訴

掲載日:2020年1月30日

1月22日の現地報道によると、ワイオミング州とモンタナ州の2つの産炭州が1月21日、連邦最高裁判所に対して、ワシントン州が環境保護を理由にアジア市場向け石炭輸出ターミナル建設を禁じた決定を覆すよう求めた。

共和党所属のワイオミング州Mark Gordon知事は、下級裁判所による審理を経ずに州間の特定の紛争について裁判官が聴取することのできる“最高裁判所の第一審管轄権”制度を利用すると述べた。2州はワシントン州が石炭輸出ターミナル建設に必要な水質浄化法にかかる許認可を与えなかったことにより、アジア市場と貿易する機会を妨げられたと主張している。

(石炭開発部 弘中 孝宜)

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