コロンビア:再生可能エネルギー導入目標達成には、18億USDの投資が必要

掲載日:2020年2月13日

2019年12月13日の現地報道によると、コロンビア石油エンジニア協会(ACIPET)主催の「炭化水素部門に応用される再生可能エネルギー・フォーラム」において、Carlos Leal会長は、再生可能エネルギー分野の現状を説明するとともに、コロンビアにおける同分野の課題、そして雇用創出の可能性について展望を述べ、再生可能エネルギー導入目標達成には、18億USDの投資が必要であるが、達成の暁には再生可能エネルギーが同国におけるエネルギー構成の9%を占めると説明した。
 
同会長によると、エネルギー源を化石燃料から再生可能エネルギーへ移行することはコロンビアにとって挑戦であると述べた。さらに、世界経済フォーラム・エネルギー移行指数(ETI)でみるとコロンビアは中南米の中で先進的な位置づけにあり、メキシコ、ペルー、ブラジルを上回る115カ国中の34位である。鉱山エネルギー省によると、電力の70%が水力発電を利用しているため、世界で6番目にクリーンなエネルギー構成でありCO2の排出量が少ない国の一つであると強調する一方、気候変動に対して最も脆弱な20カ国の1つでもあると紹介した。

(リマ事務所 栗原 健一)

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