コロンビア:企業監督庁が伯建設会社Odebrecht de Colombia社の即時清算命令

掲載日:2020年2月13日

12月13日の現地報道によると、Odebrecht de Colombia社は保有資産比484%の負債を抱え、事業を継続することが不可能であった。同社は企業監督庁の勧告に従い直ちに清算手続きに入る。

同社の違反操業に係る債務は負債額全体の99.4%を占めている。財務諸表によると、2018年1月1日から2019年6月30日まで営業利益がなく、損失のみが計上されていた。

注)コロンビア最大の川であるMagdalena川の航行性を向上させ石炭その他の貨物運行の利便性を図るため数年前にNavelena社が浚渫工事を計画。その際、三井住友銀行から2億5,000万USDの融資が決定していた。しかし同社の大株主がOdebrecht社であることが判明したため、三井住友銀行は急遽同融資をキャンセルしていた。

(リマ事務所 栗原 健一)

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