モザンビーク:Macuse港プロジェクト2021年に開始予定

掲載日:2020年3月26日

3月16日付の現地報道によると、モザンビークのZambezi州に位置し、深い水深が確保できるMacuse港の建設が2021年に開始される予定であると、プロジェクトのコンセッション会社であるThai Mozambique Logisticsの社長Orlando Marques氏が、先週Quelimaneで発表した。プロジェクトに先立ち、2019年10月にSopinho地区にて行われた式典では、将来のMacuse港地域住民用居住施設の礎石が設置され、Marques氏は、当該地区に63軒の住居、医療センター、小規模な給水設備、送電網の延長、道路、市場、競技場等を建設するとの発表があった。

2013年にモザンビーク政府は、Macuse港と鉄道のコンセッションをItalthai Thai Engineering(Thai Mozambique Logisticsの株式60%を保有)に与えた。港は、Zambezi州の州都であるQuelimaneの北東約35キロに位置している。Thai Mozambique Logisticsの他の株主は、モザンビーク港湾・鉄道公社(CFM:20%)とZambezi Development Corridor(Codiza:20%)である。

MacuseからMoatizeおよびChitimaを結ぶ鉄道線は、全長620km、予算は20億米ドルで、モザンビーク内部のTete州からの石炭輸送用として計画されている。このプロジェクトは、中国の建設会社であるChina Machinery Engineering CorporationとポルトガルのMota-Engilのコンソーシアムによって実施される予定である。

(石炭開発部 奥園 昭彦)

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