コロンビア:石炭会社の活動が半減

掲載日:2020年4月23日

3月26日の現地報道によると、国際石炭価格の下落により石炭生産が低調になっていた最中に世界的なCovid-19の蔓延が生じたことにより、Cerrejón社、Drummond社、Grupo Prodeco社の各社は操業を約半分まで減産すると発表した。これは2020年の生産と販売に影響を及ぼすことになると見込まれる。

Cerrejón社は政府機関の規制及び勧告に従うため、ほとんどの業務を一時的に縮小することを決定、これを受けて8,000人の労働者(炭鉱操業の80%に相当)に休暇をとらせることとした。同社はまた、採掘量と販売量の減少については1週間以内に予測を立てられる見込みと伝えた。

El Cesar県でPribbenow炭鉱とEl Descanso炭鉱を運営するDrummond社は、「操業の一時的な縮小による生産と販売への影響を見込むのは現時点では時期尚早である」と説明、さらに両炭鉱の直接・間接雇用の約500人の従業員は最も厳格なバイオセキュリティープロトコルによって保護されていると伝えた。

Prodecoグループもまた、声明を通じて、「予防措置」として採掘事業の一時的な停止を発表、この措置は2,496人の直接雇用には影響しないが、5,000人の間接雇用には影響があると伝えた。

(リマ事務所 栗原 健一)

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