チェコ:ダルコフ炭鉱でコロナウイルス感染拡大により炭鉱を一時閉鎖

掲載日:2020年5月28日

2020年5月の各報道によると、チェコ共和国北東部、ポーランド国境近くに位置するダルコフ(Darkov)炭鉱の労働者の間で集団感染が確認され、一時閉鎖されたという。
 
ダルコフ炭鉱が位置するカルビナ町で約2,400人の検査を行い、計212人のコロナウイルスの陽性が確認され、そのほとんどが炭鉱労働者とその家族であった。そのため、地方政府担当官は25日、同炭鉱を一時閉鎖し、通気と排水担当の炭鉱労働者のみ鉱山に残しているという。
 
ダルコフ炭鉱はコロナウイルス感染が拡大しているポーランド側のシレジア地方と同じ地域に位置している(2020.5.21付『炭鉱労働者の新型コロナウイルス感染拡大により炭鉱を一時閉鎖』参照)。同炭鉱は、チェコ唯一の石炭企業OKD社が保有する同国最後の炭鉱の1つ。

(石炭開発部 宮崎 渉)

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