ロシア:東部鉱山会社、COVID-19感染拡大防止対策として、マスクの生産を開始

掲載日:2020年6月11日

5月22日付の現地報道によれば、サハリン州で一般炭を生産し、且つ、ロシア有数のアジア・太平洋諸国向け褐炭輸出業者である東部鉱山会社が使い捨てマスクの生産を開始する。マスク生産の許可を取得するための必要書類はすでに当局に提出済みとのこと。24時間1交代制で月40万枚の生産可能な設備をすでに設置済みであり、最終的には24時間3交代の勤務体制による生産を計画している。これにより追加的な雇用枠も創出されるとのこと。

同社ではすでに、設備や原料購入のために、700万RUB(補足:約10万USD)以上を投資している。この他にも、同社はサハリン州政府をはじめとする多くの地方自治体に協力を行っており、サハリン州に到着する乗客のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染の有無を調べるため(注)の韓国製スピードテストの機材も購入している。

(注)現在、サハリン州ではCOVID-19感染拡大防止対策の一環として、他地域から到着した乗客は、陰性証明書の提示が求められている。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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