インド:インド政府、競売調達規制対象外のセクターを対象に、原料炭の供給期間を延長

掲載日:2020年6月18日

6月2日付の地元報道によると、石炭省はCILに向けた書簡にて、「政府は鉄鋼業等の競売調達規制対象外のセクターが競売によって調達した国内原料炭の供給に関して、最長30年の供給期間が与えられることが承認された」と述べている。

同省は、競売調達規制対象外セクターにおける国内炭配給の競売についてのガイドラインを定めている。同ガイドラインによると、「新規の燃料供給契約(FSAs)では、石炭省が決定したとおり、最長で15年」となっていた。

インド国内には石炭が豊富に存在する一方で、乾燥燃料(Dry Fuel)に対する需要は伸び悩んでいる。

石炭省大臣Pralhad Joshi氏は主席大臣に対して乾燥燃料は輸入せず、CILからの国内供給を受けるようにとの要望を出していた。

また、中央政府は、NTPC、Tata Power、Reliance Powerなどの電力会社に対して、混入目的での乾燥燃料の輸入を減らし、国内の石炭に置き換えるように求めていた。

(石炭開発部 佐藤 譲)

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