コロンビア:第一四半期のロイヤルティ額は5,182億4,400万ペソ

掲載日:2020年6月18日

6月1日の現地報道によると、国家鉱業庁(ANM)は2020年第1四半期に鉱業部門の企業が支払ったロイヤルティの総額は5,182億4,400万ペソ(約1億4,000万米ドル*)であったと公表した。前年同期の6,903億5,600万ペソ(約1億8,700万米ドル*)対比24.9%の減少となった。

ロイヤルティに最も貢献した鉱物は石炭の4,121億2,300万ペソで全体の79.52%、次いでニッケルの507億500万ペソで全体の9.78%、金は472億5,600万ペソとなり全体の9.12%であった。

ANMのSilvana Habib Daza長官は、金とニッケルのロイヤルティへの貢献は、それぞれ昨年同期比38%、40%増加し、鉱業の多様化が進んでいる。また、最近2年間の鉱業部門のロイヤルティ支払い額は5兆ペソに上ると述べた。

しかしながら、鉱業セクターに関する世論調査によると、鉱業活動が行われている地区の住民の32%は、ロイヤルティが汚職や賄賂の温床になっていると考えている。

注* 1米ドル=3,692.5ペソ(2020年6月12日時点)として換算

(リマ事務所 栗原 健一)

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