米国:上院議員が連邦準備制度理事会のCOVID-19に係る買い入れ資産選定について説明を求める

掲載日:2020年7月9日

2020年4月21日の現地報道によると、米国共和党、民主党両党の上院議員が連邦準備制度理事会に対して、資産買い入れプログラムにおいて企業の気候変動への取り組みを考慮するかどうか明らかにするよう求めた。

2020年3月、ニューヨーク連邦準備銀行は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大の中で経済を維持するため、債券及び上場投資信託購入を資産運用会社のBlackRock社に委託した。BlackRock社は2020年1月に投資戦略として気候変動対応を重視する方針を公表しており、共和党の上院議員らは、「同社の投資方針によりエネルギー会社や運送会社の債券購入が避けられる可能性がある」と連邦準備制度理事会のJerome Powell議長に書簡を送った。

ニューヨーク連邦準備銀行はウェブサイト上で、3月22日の時点で高格付けの企業の債券を買い入れると記載している。

(石炭開発部 弘中 孝宜)

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